「アフターピルを手に入れたい。でも、どこへ行けばいいのかわからない」——そんな状態でこのページを開いた方へ、入手窓口を整理します。大きく3つの方法があり、それぞれに特徴があります。今の状況(経過時間・場所・費用)と照らし合わせながら読んでみてください。
「今すぐどうすればいいか」がまだ整理できていない場合は、トップページの セルフチェック で経過時間や状況を確認してから、このページを読み直すとスムーズです。
方法① 薬局・ドラッグストアで購入する
2026年2月から、一定の要件を満たす薬局では、薬剤師との対面説明を経て緊急避妊薬を購入できるようになりました。処方せんは不要ですが、薬剤師との面談が必要です。
こんな場合に向いている 近くに対応薬局がある、その日中に受け取りたい、処方や予約の手続きを省きたい。
注意したいこと 取り扱いはすべての薬局ではなく、対応店舗は限られています。また、営業時間内の対応に限られ、深夜・休日は対応していない場合がほとんどです。購入前に在庫・費用・対応時間を電話で確認しておくと安心です。
費用の目安 おおむね7,000〜15,000円程度と案内されることが多いようですが、店舗によって異なります。
方法② オンライン診療を利用する
スマートフォンで医師の診察を受け、薬が配送される方法です。近くに取扱薬局がない場合や、対面での相談が難しい場合に選ばれることが多いです。
こんな場合に向いている 近くに取扱薬局が見つからない、深夜・休日でも対応してほしい、人目が気になる・対面が不安。
注意したいこと 注文から受け取りまでに配送時間がかかります。経過時間が気になる場合ほど、申し込み前に到着時間の目安を確認することが重要です。診察料・薬代・送料が合算されるため、最終的な費用を事前に把握しておくと安心です。
費用の目安 診察料・薬代・送料を合わせて、おおむね8,000〜15,000円程度が目安とされることが多いようですが、サービスによって幅があります。
時間の目安が気になる方は「アフターピルは72時間以内?」もあわせてご覧ください。
方法③ 産婦人科を受診する
医師に直接相談できる窓口です。体質や持病がある場合、72時間を過ぎて別の選択肢(ウリプリスタール酢酸エステルなど)を検討したい場合に向いています。
こんな場合に向いている 体質・持病・授乳中など服用前に相談したいことがある、72時間を過ぎており他の選択肢について相談したい、医師との対話が安心。
注意したいこと 受付時間内の受診が必要です(予約が必要な場合もあります)。緊急避妊薬は保険適用外のため、費用は全額自己負担になります。
費用の目安 診察料を含めておおむね5,000〜15,000円程度が目安とされることが多いですが、医療機関によって異なります。
方法の選び方
今すぐ・その日中に受け取りたい → 近くの対応薬局、または産婦人科
深夜・休日・近くに薬局がない → 24時間対応のオンライン診療サービスを確認(配送時間は事前確認を)
72時間を過ぎた・体質が不安 → 産婦人科で相談
迷っている時間も経過時間のカウントです。状況が整理できていない場合は、まずどこかに問い合わせてみることが近道です。
費用について
緊急避妊薬は現在、日本では保険適用外です。どの窓口でも数千円〜1万円以上の費用がかかります。
費用が高く感じられる場合でも、個人輸入品や出処が不明の薬には品質・安全性が確認されないリスクがあるとされています。必ず正規の窓口(薬局・オンライン診療・医療機関)を通じて入手してください。
同じ不安を繰り返さないために
今後の継続的な避妊方法を見直したい場合は「低用量ピルという選択肢」も参考にしてください。コンドームとの組み合わせで、避妊の確実性と性感染症予防を両立しやすくなるとされています。
よくある質問
Q. 近くに取扱薬局が見つかりません。どうすればいいですか? オンライン診療か産婦人科の受診を検討してください。オンライン診療は配送時間がかかるため、経過時間を考慮して早めに動くのが安心です。
Q. 夜中に気づきました。今すぐ手に入りますか? 深夜対応のオンライン診療サービスがあります。ただし配送には数時間以上かかる場合があるため、注文前に到着時間の目安を必ず確認してください。
Q. 相手に知られたくない場合は? 薬局やオンライン診療で個人として購入・受け取る場合、相手への通知はありません。配送の梱包についてはサービスによって異なるため、気になる場合は申し込み前に確認してみてください。
Q. 費用が払えるか心配です。 費用は窓口や地域によって差があります。自治体によっては相談・支援窓口がある場合もあります。費用面を含めてオンライン診療や産婦人科に相談してみるのも一つの選択肢です。
