「72時間を過ぎてしまったけど、他に方法はある?」「薬の種類が違うと何が変わる?」このページでは、日本で入手できる緊急避妊薬の種類と違いを整理します。
日本で入手できる緊急避妊薬の種類
レボノルゲストレル製剤(72時間以内が目安)
日本では2011年に承認された製剤です。2026年2月から要件を満たす薬局での購入も可能になりました。
- 服用目安:性行為から72時間(3日)以内
- 入手窓口:取扱薬局(薬剤師との面談が必要)、オンライン診療、産婦人科
- 費用の目安:おおむね7,000〜15,000円程度(窓口によって異なります)
72時間以内であれば早いほど効果が高いとされており、できるだけ早く服用することが大切です。
ウリプリスタール酢酸エステル製剤(120時間以内が目安)
日本では「エラ(ella)」という製品名で承認されています(2023年時点)。
- 服用目安:性行為から120時間(5日)以内
- 入手窓口:産婦人科(処方が必要)
- 費用の目安:診察料を含めてサービスにより異なります
72時間を過ぎた場合でも選択肢となりうる製剤ですが、現時点での日本国内での入手可能状況は医師・医療機関に確認してください。
両者の主な違い
| 比較軸 | レボノルゲストレル | ウリプリスタール |
|---|---|---|
| 服用可能な目安期間 | 72時間以内 | 120時間以内 |
| 薬局での購入 | 可能(要件あり) | 要確認 |
| 処方の必要 | 薬局では不要 | 医師処方が必要 |
上記は一般的な目安であり、個人の状況・体質・その他の薬との兼ね合いによっては異なる場合があります。詳細は医師・薬剤師にご相談ください。
72時間を過ぎてしまった場合
72時間を過ぎると選択肢が限られますが、120時間以内であればウリプリスタール製剤の選択肢を検討できる場合があります。まず産婦人科またはオンライン診療サービスに連絡して、現在の経過時間と状況を伝えてください。
経過時間と選択肢については「アフターピルは72時間以内?」もあわせてご覧ください。
注意点
- どちらの薬も100%の避妊効果があるわけではありません
- 既往症・服用中の薬によっては使用できない場合があります
- 服用後に吐いてしまった場合は、医師・薬剤師に相談してください
